卒業設計 -明治-2008/02/11 22:42

卒業設計 -明治-
↑卒業設計 -明治大学

2/1に明治大学の卒業設計審査をしてきました。

明治の場合は、専任の先生方+ゲストで選ぶ賞と
非常勤で行っている兼任講師の選ぶ賞(生稜賞)があります。

私は兼任講師賞の審査で去年に引き続き行ったわけですが
最大の目的は卒業設計作品をきちんと見ることにあります。

そこに、大学の個性やレベルがかなり現れると思うからです。
それは、来春に設計製図の指導をするときのイメージにも繋がります。

兼任講師賞にはなりませんでしたが、私が一番評価したのは写真の提案
代々木公園に歴史的コンテクストから導き出された
施設を散りばめています。
フォリーという施設の名称が適切でないと感じたこと
内部空間の豊かさにまで表現が到達していないところは
やや悔やまれますが、手描きのパースも含めなかなかの力作です。

明治大学では今回50程の作品が完成していました。
完成レベルは様々ですが、意欲的なものが多く、その点は感心してしまいます。

彼らの多くが真摯な「建築人」として、巣立っていくことを祈ります。