MOBILE ART2008/06/20 19:05

手掛けたのは建築家ザハ・ハディド
建築家ザハ・ハディドの設計した
シャネルのアート・プロジェクト「モバイルアート」を体験してきました。

建築は<移動可能>を前提にザハがデザインしたもの。
あらかじめ予約しておいた時間に行くと、待合いで少し座り 案内されます。

一人一人、デジタルプレーヤーとヘッドホンを準備され
少しのタイムラグでスタートしていきます。
そう、ヘッドホンからの声に導かれてその通りに行動するので
動きは自分一人だけのタイミングになるわけです。
だから、同じ空間に存在している人々は
同時間に違う時間軸に乗って存在している。

その時間に働きかけているような効果が
とにかく面白かったです。

建築の造形は完全に3次曲面で構成されていて
もう、「建築」と車などの造形との境界線が
無くなっているかのよう。
モバイル(動く)という点もそれを強調しているかも知れない。
ふと、その前にオペラシティで見てきたF1カー
特に2005年型のフェラーリが思い浮かぶ。

速度のデザイン、体験を包む器としてのデザイン
時代の中で確実に「動いていく」ものに向き合った時間でした。

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