ずっと気になっていた国2007/09/14 09:28

ずっと気になっていた国、ポルトガル。
今まで訪れたことのなかった彼の地に
一人旅で行ってきました。
この写真は北の都市ポルトの夕景です。
アニメ「魔女の宅急便」の街のイメージにあるとか...

今回の主目的はアルヴァロ・シザの建築を巡ること。
シザ事務所に勤務されている日本人スタッフの方に、お世話になり
詳細なアクセスも入手、電車・バスを乗り継いで一つ一つ巡りました。
私にとってのシザ作品については、今ゆっくりと頭の中を整理しているところです。
うまく纏まりそうであれば、近々連載「響きのかたち」で
取り上げたいと思っています。
何か「深い」ものを感じました。

直行便がないため、アクセスにほぼ24時間。
ポルトから入ってリスボンから抜ける正味6日間、本当に良く歩きました。

コメント

_ batapapa ― 2007/09/15 01:36

ぼくもいつかは行って見たいと憧れていて、いまだ果たせぬ“夢のポルトガル”。
ギャラ間で展示していた新しい美術館も行かれましたか。
旅の成果を、これから少しずつブログにアップして下さい。楽しみにしています。

_ hirobe ― 2007/09/15 14:15

表紙になっている美術館はブラジルなのです。でも、かなり辺鄙なところまで電車、バスを乗り継いで見てきました。
今回は6日間で1600枚ほどの写真を撮影しました。
シザの空間からは、深いところでインスピレーションをもらったので
自分の設計に生かせればと思います。

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_ 添乗員のおしごと - 2007/09/28 09:57

ポルトガル リスボンにてポルトガルからスペインへ向かう途中の出来事です。バスに乗車中、突然お腹の辺りにものすごい痛みが走りました。何か刃物で切られたかのような今まで経験のない痛みでした。このツアーではガイドがスポット毎(観光地毎)にしかついていないので、バスの中ではもっぱら添乗員がガイドの役目をしなくてはなりません。痛みをこらえ、昼食場所のレストランに到着しました。ここでガイドと待ち合わせです。お客様がランチを食べ始め、やっとトイレに行くことができました。そこで見たものは……...