再会 ― 2005/11/13 09:55

昨日は、久しぶりに上野の国立科学博物館を訪れた。
本館は、現在香山氏の手で改装中。
芦原義信先生の事務所にいた1998年1期工事は竣工。
2年間の常駐監理担当者だった私には懐かしい建築
その時全力で立ち向かった痕跡が7年経ってどう変化しているのかを
確認する一時でもあった。
添付写真は、エスカレーターの乗降口廻りディテール
現場を見られた芦原先生が
「ステンレスプレートの角が人の手に近すぎる・・・」
と指摘され、原寸図を起こして追加した木製のパーツが思いがけず
ユニークなアクセントとなったのを思い出します。
また、時折経過を見ていきたい建築です。
その後、東京文化会館で佐藤征一郎先生 のコンサートへ。
ユーモラスな曲から、ゲーテの詩から深い音楽に達している曲など
初演の曲を含め、追求され続けておられる一人の芸術家の<今>が深く響く宵でした
本館は、現在香山氏の手で改装中。
芦原義信先生の事務所にいた1998年1期工事は竣工。
2年間の常駐監理担当者だった私には懐かしい建築
その時全力で立ち向かった痕跡が7年経ってどう変化しているのかを
確認する一時でもあった。
添付写真は、エスカレーターの乗降口廻りディテール
現場を見られた芦原先生が
「ステンレスプレートの角が人の手に近すぎる・・・」
と指摘され、原寸図を起こして追加した木製のパーツが思いがけず
ユニークなアクセントとなったのを思い出します。
また、時折経過を見ていきたい建築です。
その後、東京文化会館で佐藤征一郎先生 のコンサートへ。
ユーモラスな曲から、ゲーテの詩から深い音楽に達している曲など
初演の曲を含め、追求され続けておられる一人の芸術家の<今>が深く響く宵でした