祇園の枝垂桜 ― 2007/04/14 10:33
やっと、一息。
少々疲れが出ているので、この週末は
すこしペースダウンして行こうかと思っています。
さて、先週京都に行ったときの写真が出来ました。
今回は久々にアナログカメラにポジフィルムを準備して
出掛けたので、現像などに時間がかかりました。
今回の旅の目的は大きく2つ
一つは、水を巡る旅。
水源の聖地である貴船神社や上賀茂、下鴨神社など
水に関わりの深い場所を意図的に巡ることでした。
そして、もう一つ。
満月の時期に京都の桜を見ること。
満月は暦で調べて日程を設定。桜は祈るしかありませんでしたが
8分咲きから満開でした。
満月の夜に、この円山公園の枝垂れ桜と一緒に観月するというのは
なかでもクライマックス。雨上がりの空に美しい月が上がりました。
私にとってこの枝垂れ桜は九鬼周造の「祇園の枝垂桜」
という短編のイメージと共にある。
いずれ何処かでゆっくり書いてみたい気もしますが
「どんな狂態を演じても、どんな無軌道に振舞っても、この桜の前ならばあながち悪くはない」
という一節が20代の頃から好きでした。
やっと念願かない、賑やかな円山公園でひたすら眺めて過ごしたひととき
少々疲れが出ているので、この週末は
すこしペースダウンして行こうかと思っています。
さて、先週京都に行ったときの写真が出来ました。
今回は久々にアナログカメラにポジフィルムを準備して
出掛けたので、現像などに時間がかかりました。
今回の旅の目的は大きく2つ
一つは、水を巡る旅。
水源の聖地である貴船神社や上賀茂、下鴨神社など
水に関わりの深い場所を意図的に巡ることでした。
そして、もう一つ。
満月の時期に京都の桜を見ること。
満月は暦で調べて日程を設定。桜は祈るしかありませんでしたが
8分咲きから満開でした。
満月の夜に、この円山公園の枝垂れ桜と一緒に観月するというのは
なかでもクライマックス。雨上がりの空に美しい月が上がりました。
私にとってこの枝垂れ桜は九鬼周造の「祇園の枝垂桜」
という短編のイメージと共にある。
いずれ何処かでゆっくり書いてみたい気もしますが
「どんな狂態を演じても、どんな無軌道に振舞っても、この桜の前ならばあながち悪くはない」
という一節が20代の頃から好きでした。
やっと念願かない、賑やかな円山公園でひたすら眺めて過ごしたひととき